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The Adelaide Face

2010年にRSMSビザでオーストラリアの永住権取得。 プチ田舎のサウスオーストラリア州のアデレードで夫とフレンチブルドックとボクサーと一緒にのんびり暮らしています。

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プロフィール

さち

Author:さち





presented by 地球の名言

カズとサチは、2006年9月3日に結婚し2010年7月28日にオーストラリアの永住権(RSMSビザ)を取得しました。オーストラリアでの毎日、仕事、フレンチブルドックのベラとボクサーの小町、その他34歳の独り言を書き綴っています。

永住権取得までの道のり…

2007年11月末
  AUSへSRSビザで移住を
   決意、エージェントへ
   正式に依頼する。
2008年3月23日
  IELTS必要ポイントに合格
2008年6月7日
  ベタセス合格
2008年6月20日
  銀行残高証明取得
2008年8月22日
  SA州スポンサーシップ
   取得
2008年10月4日
  Aus政府へONLINEにて
  移民申請する
2008年12月12日
  ベラ輸入許可書取得
2009年2月17日
  健康診断書取得
   →移民局へ送付
2009年2月24日
  犯罪経歴証明書取得
  (日本&アメリカ)
   →移民局へ送付
2009年4月22日
  ベラ、シドニーに
   無事到着
2009年5月29日
  サチ、検疫所から
   ベラを引き取り
   WHビザで滞在開始
2009年6月18日
  サチ弁護士秘書の
   仕事開始
2009年8月7日
  カズがアデレードに
  到着
2009年9月23日
  DIACがSRSビザの
  実質3年凍結を発表
2009年10月27日
  SRS→RSMSへ変更
2009年12月2日
  Vetassess(Mkt)申請
2010年2月22日
Vetassess
  -marketing officer合格
  SA州Nomination申請
2010年3月16日
  SA州Nomination却下
2010年3月17日
  FBI無犯罪証明書取得
2010年3月25日
  日本無犯罪証明申請
2010年4月15日
  SA州Nomination再申請
2010年4月28日
  SA州Nomination認可
2010年4月30日
  DIACにNomination申請
2010年5月7日
  DIACにビザ申請
2010年5月19日
  DIAC Nominatio認可
2010年5月21日
  Bridge visa認可
2010年6月1日
  健康診断完了
2010年6月2日
  健康診断&
  日本無犯罪証明
  DIACへ送付
2010年7月28日
  永住権取得
2013年1月18日
  法律事務所退社
2013年1月21日
  通訳&翻訳の仕事開始

 

2012. 12. 21

2012年、仕事納め

今日で今年の仕事は終わった。
とは言っても、問題が起これば出社する事になりそう。 そして、問題は、起こりそうなんだ。 ま、出社しても良いかな、とは思ってるんだけどね。



018.jpg


今年の最後になって、大きな動きが有ったの。
今の仕事を来年の1月中旬に辞めることになりました。

来年からは新しい仕事になります---。ワクワクだけど、緊張するなぁ。今までやった事のない種類の仕事で自分がどこまで出来るのか心配なのだ。 

でも33歳にして新しい分野にチャレンジできる事を凄くありがたく思ってます。 日本だとなかなか30歳過ぎて経験のない分野を始めるって難しいのかなって気もするんだけどね。 なんとなく面接中も、「あぁこりゃ、微妙だろうなー、落ちたわ―」 なんて思いながら話していたのだけど、なんとトントン拍子で決まりました。

楽しみ。 ビビってるけど楽しみ!!
ちょうどクリスマス休みもあるので勉強するには良い時期だし。 よしーー。



なんかね、今まで、仕事って、お金の為にやってたんだよね。お給料が良くて、福利厚生が良くて、有る程度カッコいいって、自分で思える仕事だったら何でもやるーって感じで、特にこだわりもなく。 お金が良い仕事を探し続けて10年。って感じだった気がする。 


仕事が楽しいって思う事は結構有っても、仕事が大好きって事は、無かったような気もする。

だから、きっと、私がやってた仕事は、みんなどこか適当だったし、中途半端だった気がする。



けど、今回の仕事は、お給料は超!大幅に下がるし、なんかあんまり安定している感じもしないし、待遇は今より大分悪いし、自分の能力で出来るかわからないし、色々不安なのだけど、それでもやってみたいって思った仕事だったの。


お給料が悪くても良いや、って思ったの、社会人人生始まって以来初めてカモ。



なんか、「俺はバンドでメジャーデビューするぜ。それまではいばらの道でもやってみたいんだぜ」みたいな人の気持ち、凄くわかる今日この頃です。

お給料が劇的に減って、しかも、何の安定もない仕事を選ぶ妻の選択を快く支えてくれて、私と同じくらいワクワクしてくれている夫って、本当に人間出来てるわ。 私には出来なそうで尊敬する。 私はあんなに人間出来てないわ。 本当、彼が夫で良かった。 有りがたい事です。





それにしても、面接で、自分を良く見せようと頑張らず、もう、思いっきり本音で話したのも始めてだったような気がする。経験もないし能力もきっと無い、けど、やってみたいって言うだけの、ダメでもともとって思える面接だったので、開き直ってた、って言う方が正しいのかも。

そんなわけで、来年1月後半から、新しい会社で働きます。





042_20121222062311.jpg


今の会社を辞める事を上司にももう伝えて有って、みんなに仕事を引き継ぐ方向で動いています。 自分で言うのもナンなんだけど、私、結構重要な仕事をしていたのです。 私にしかわからない事とか結構あって。

辞める、と伝えた日も何度か引きとめて貰い、次の日には朝、私が出社したすぐ後に上司が出社して(いつもは凄く遅く来るのに)

「昨日の夜は眠れなかった」とか、

「会社の事で何か不満が有るのであれば、改善するつもりだ」とか、

「もう僕は62歳だからずっと働くつもりは無い、後5年位は働いてくれないか」とか

お給料をさらに200万円相当までなら、なんとか上げる事も検討するから、とか本当有りがたい位引きとめて貰えた。



私の上司は、人間的には凄く良い人なんだけど、あんまり笑わず、結構短気で愛想もあんまりない、可愛げのないおじさんで、今まで3年半強、一緒に働いている時は、あんまり必要とされているのかどうなのかわからなかったし、態度にも言葉にもあまり表わさなかった上司だったけど、ここまで引きとめて貰えるなんて、なんて有りがたい事なんだろう。

いままで雇った従業員の中でサチが一番の従業員だ、って言ってくれた時には泣きそうになった。 というか、ちょっと泣いた。



本当に有りがたい。

やっぱり私は英語は、他の社員に比べて不自由だし、私が聞き取れないと、上司は何度も繰り返して言わなくちゃいけなかったり、私の書く手紙は文法が間違っていたり、スペルが間違っていたり、話す英語もたどたどしいのに、ここまで引きとめて貰えるなんて、なんて有りがたい事だろう。 しかも、キチンとした英語を書くことが重要な職場で、何度も私の書いた文章を毎回訂正しなくちゃいけなかったりしていたのに。 他の従業員が書いた手紙や文章はそのままで、完璧だったのに。


退職を伝えてから2日間は上司だったり、オフィスマネージャーだったりに呼び出されて何度も話しをしたけれど、やっぱり、次の仕事をやってみたいっていう気持ちは変わらなかった。  

もしかしたら、新しい仕事に移った後に、私、全然使えない事に気づいて、自分でも自分にがっかりして、結局クビになるか、自分であきらめて別の仕事を探すことになるかも知れないけれど、そして結構な確率で、私、使えない人材になると思うけれど。でもやってみたい。

こういうリスクを取れるのって、私が冒険している間も、安定してお給料を稼いでくれる夫が居るからだよな。 本当に感謝してもしきれない。 有りがたい事です。



冒険、そしてかなりハイリスクな冒険なんだけど、それでも、今の会社にここまで引きとめて貰えた事で逆に自信にもつながった様な気がする。 いままで3年半、この事務所で働いている時は、重要な仕事を徐々に任せてもらえるようになっては来たけれど、やっぱり英語の部分で自分は他の従業員よりも劣っている、って何となくいつも思っていた様な気がする。 

けど、こうやって引きとめて貰えた。良かったな、って本当に思う。




本当に自分がやりたい、一生この職種で生きて行きたい、って思える仕事なんて、見つからないだろうな、って思っていたけれど、もしかしたら見つかったのかも。 才能が有るのかどうかは別として、だけど。 

もしかしたら、私、社会人生活10年目にして、やっと本気で仕事をしてみよう、って思える仕事を見つけちゃったのかも。 

なんか、ちょっと怖いけど、来年は、面白い年になりそう! 良い年になりそう!!!







2012. 08. 17

アデレード検疫オフィス

本日から会社で事務をやってくれている子が3週間の旅行に出かけました。 そーすると、必然的に社内の面倒臭いアレコレは私担当になっちゃいまして。 

マジいそがし♪


いや、ね、普段ならチョチョイとこなせる域なんですけど、こういうのって何故か重なるのよね。私の仕事で先週からトラブルが発生していてその処理に大方の時間を費やすってのに、弁護士がきて「牛乳が切れてるよ」とか、「プリンターの紙がないけど」とか。 てか、

君たち、頼むからそれくらい自分でやろうね♪ 



ってなわけでケッコー、コケッコー、忙しいよ★




仕事のトラブルって言うのはね、ヨーロッパ(ルクセンブルグ)からの輸入品が、検疫で引っかかっちゃってるんだよね。  で、追加書類を手配して提出しないといけないんだけど、もー、いろいろと適当なオーストラリア、、ここは全然適当じゃないよー。


輸入するのは食品で、輸入許可書を取るために過去2年近く検疫のキャンベラ統括オフィスと色々やり取りをしてきたのよ。 この許可書を取るまでにも何度も書類を訂正し、すっごい細かいやり取りを何度もしながらやっと輸入許可が下りたの。 って、サラっと書いたが、許可書をとるまで毎月のようにやり取りをしつづけること6カ月位…、で、その後、輸入許可書に不測の条件が付いていて、その条件を満たすのにさらに4-5カ月…。 輸入が出来るようになるまで準備期間なんかも含めて1年以上掛ったよ。


で、やっと今年の6月からこの許可書、その他必要書類を添付して輸入をし始めたのよ。 初めて輸入した時に乙仲のオッサンとか、航空会社のお兄さんとか、メルボルン検疫お姉さんに、

いやー 素晴らしい書類がそろってるよ、初めての輸入とは思えない。もー僕たちは実際の荷物チェックとかしないもんね、こんだけ素晴らしい書類をそろえている人たちをチェックする必要さえ感じない

とまで言わせた私たちの書類。





よっしゃー 完璧だべ。


と、思ってたのよ。 その後も何度かの大小のテスト輸入を経て、これは大丈夫、とおもったので大量輸入をしてみたの。 大量輸入をする際に、何者かの航空会社に見積もりを取った際に一番安かった会社に変えたら、使う空港もメルボルンからアデレードに変更になりまして。


当然、荷物の検査をする検疫もアデレード支社に変更になったのだけどさ、アデレード、アホなの?って位厳しい…。  追加書類の依頼がガンガン来て、追加だけじゃなくて、キャンベラの本部から承認をされたはずの輸入書類の作り直しを依頼してくる… 頼むよ…。


それも、変更依頼の内容がさ。



「現書類内の“当製品の熱処理条件:116度x1時間20分”を、“当製品は100度以上1時間以上で加熱処理されています”に変更すること」



いやんあほなの? 116度1時間20分は、100度以上1時間だろう♪♪
 


とか、





「現書類内の原材料の100%表示の他に“当製品は卵を10%以上含みません”という1文を入れる事」



いやーんなんなの? アホなの? だから100%表示してるじゃんっ♪ 卵が入ってないことは100%表示みたらわかるっしょ★



とか





「すべての書類に輸出番号、輸出インボイス番号、輸出日を記入し、製造者のスタンプ及びサインをすること」っていうから、80ページ位あるすべての書類にこれらを書いて再提出したら、



「すべての書類のすべてのページに同じ情報を書いて、スタンプ&サインを貰え」って…

 

あ、いや、1個の書類で5ページ会ったりするのもザラなんで、最初の1ページだけにサインとかしてもらってたのよ。 そしたらアデレード検疫の担当者曰く「だって2ページめ以降はねつ造かも知れないでしょ」って…。 あのさぁ、1ページ目から文章とかつながってるし、すべてのページにページナンバーが振って有るし★



アホなの? ねぇ、あほなの? 腱鞘炎になったらsどうしてくれるの


とか、




「現書類の“牛乳”を“牛から取った牛乳”に変える事」


アホだ。間違いなくアホだ。 牛の乳 で、牛乳だろうが。 牛から取らなかったら牛乳じゃないだろ


とか






「牛乳の生産国は指定の牛の病気が発生していない国であるという事をルクセンブルグ政府発行の書類にて保証すること」 とか、言うんだけど、その指定の牛の病気が4つあるうちの2個は過去100年間に南アフリカのみで発生、1個は過去100年間にバリでのみ発生、残りの1個は過去100年世界中で発生無し、病原体は消滅したとWHOが発表した病気。

だから、さーーーーーー。




もーさー、オーストラリア政府としてこれは恥ずかしいでしょ? 別の国の政府に、あなたのところの政府指定の書類を発行しない限りオーストラリアは輸入許可しません、て言っておきながら…WHOはもうその病原体さえ居ないって言ってる…とか、さぁ。



はぁぁぁ。
めんどくさー。



たまらずアデレードの検疫オフィスに乗り込んで文句言ってみたけど、「書類が準備出来ないなら荷物は渡さない、それだけよ」って。



だーーーー。

イチ。 二。 サン。 だーーーーー。







いや、ね、これがさ、輸入許可書を申請していた1年間位の間にいわれたんなら、まぁ面倒臭いけど、それが政府だよね、って思って納得して対処したと思うの。 だけどさぁ、検疫期間のトップオフィスがOKした書類を使って輸入して、いったんはメルボルンオフィスに、素晴らしい書類揃えだ、とまで言わせた同じ書類が、アデレードにきたら、こんなんじゃ話にならん、って言われる、って、なんかさぁどうなのよ。

ただ、私たちにはアデレードオフィスが満足するような書類をそろえる以外に荷物を受け取るすべがないから、書類は揃えます、けど、その間も保管費やら、弁護士よりも高い時間チャージをし続ける、、って、どうなんだろうか。

なんかオーストラリアの検疫オフィス、大きな問題ありまっせ、これ。





2012. 07. 15

仕事について独り言

あれ?
週末有りましたっけ? もう日曜日の7時過ぎって、おかしな話だ。平日は長いのになぁ。先週の平日は

月 月 火 火 水 木 金 

だったと思います。 月曜日と火曜日が2日ずつ有ったと思う。 すごーーーい 長い平日だったわぁ。 今週はもうちょっと早いと良いなぁ。 でも、仕事のやる気がちょこっと出てきたのです、あたくし。 と、言うのも新しい年度になって(オーストラリアは7月から新年度)お給料が上がりましたので。 

って、めっちゃゲンキンだ、あたし。 有る程度のお給料さえ貰ってれば、たいていの事には文句を言わず仕事をします笑 夫は仕事にやりがいとか自分を成長させる事、とか何かしらの意義を求める傾向にあるのだけど、私はお給料さえよければ、後は、命の危険がある、とか、睡眠時間が毎日最高でも3時間、とかじゃない限りあんまり文句は無いのだ笑 

ってなわけで、暫く転職活動も控えめにしてもうちょっとこの仕事を続けてみようかなぁと思っていまして。2009年の6月から働いてほぼ3年経って初めての給料値上げです。

日本みたいに毎年少しずつ上がる、とかではなくて、うちの事務所の場合は、自分はこれだけ仕事をやっているって上司にアピールして給料交渉をして、お互いの妥協点で給料が落ち着くのだ。 なので、誰かがやめてその人の仕事が全部自分に降りかかってきて仕事量が2倍になった時、とか、オフィスマネージャーになった時、とか、新しい学位を取った時、とかに自ら上司のところに給料交渉に行くことになるのだけど、私は入社して3カ月目に給料交渉して、1週間100ドル(だったかな?)をあげて貰って以来、一度も交渉していませんでした。

だってさー、上司のお金の出入りが見えちゃうのさ。 個人の銀行口座の残高、とか、会社の借金額、とかがわかってしまう立場で、しかも銀行から、「あなたの口座にお金が無いので、クレジットカードの支払いができていませんよ」って連絡が来て対応するのも私、、、って事で、今会社に居る人たちの給料を払うのにも結構辛そう…っていう状況を知っているとなかなか、交渉しづらくてさ…。

と、思っていたら、ある日上司が、「来年度になったらお給料あげてあげるねん」って言うじゃないっすか。 あぁ、奇跡っておきる物なんだなぁって思っていたんだけど、それを言われたのは6月の初めで、来年度=7月になる頃には、上司はそんな事を言った事さえ忘れちゃってるんだろうなぁ、って思ってあんまり本気で期待していなかったんだけど。

それが、本当に上がりました。
すごーいよ、年収220万円相当くらい上がりました。 


どんだけーーーーーー



上司が破産するんじゃないかと思ってマジで心配です。 でも、なんか急に俄然やる気が出てきたよ。本当ゲンキンなあたしだが、お金の為だけに働く女としては、嬉しい限りです。 やりがいとか、この際、まぁ、良いっす。

これで、今すぐ転職しなくても良いかな―って思っているけれど、でもやっぱり将来的には、仕事にやりがい、って感じてみたいなぁ。

って、… どうなんだろ、もうすぐ社会人になって10年、もう仕事が楽しくて楽しくて仕方ない、どれだけ仕事してもかまわない、お金なんていくらでも構わない、コレをやりたい、って思えるような仕事、一度くらいやってみたいなぁ、なんて思ったり。 甘すぎるかしら。 甘すぎるよなぁ。 きっとみんなやりたくない仕事でも一生懸命やってお給料を貰って、上司とか同僚とかに褒められたり部下にプレッシャー掛けられたりしながら、だんだんプロになってきて、プライドを持ってきて、気が付いたらきっと仕事が有る程度以上に好きになっていて、、って感じなんだろうなぁ。


でも、カズって仕事が楽しくて仕方無い、に近い感じなんだよね。 基本的には仕事と日々の生活はきっちり分けているけど、仕事が大好きでこうすればもっと効率が良くなるのに、とかもっと良い結果が出せるのに、とか、家に居ても結構考えているし話している。 長い期間、仕事をすればするほど仕事が好きになって行っている感じ。 

私もそんな風に思ってみたいなぁ。 と、思ったり。 もーー社会人10年目、何を甘ったれた事を言ってるのか。既に自分の専門分野というか、プロフェッションを見つけて居なくちゃいけない頃なんだと思うんだけどなぁ。情けないわ。


ま、でも、なんか最近はちょこっと割り切っていて、お金さえ満足していたらやりがいも、お金も、両方なんてそんな贅沢な事わ言わないわ、と思ったりもするんだけどね。。 

1日のほとんどの時間を仕事をしながら過ごしているし、きっと一生の中で大部分を仕事についやる事になるとしたら、お金の為だけ、っていうのもどうなんだろうなーなんて思ったりも、する、んだよなぁ。 うーん。






2012. 04. 02

いいねー 良いよ― 凄く良いよー ご縁無いけど。

本日、リクルートエージェントから電話があり

「サチ―ィぃ? アナタの履歴書ルッキング グッドねー。 次のステップに進めたいのだけど、ちょっとシツモ―んアルネ―?」

って言われたので

オッシ。 これヨッシ。 ッて思いながら色々と相手の質問に答えたのね。 基本的には履歴書に書いてある事の確認みたいな感じで特にこれといって新しい事は聞かれず。英語自体も特に(私的には)大きな問題も無く、アワワワってなる事もなく、卒なく(と思う…)



このリクルートエージェントがなんか、女優の写真を撮るプロカメラマン的に良い感じで合いの手入れてくるんだよね。


いいねー なるほどねー


流石だねー 良い履歴だねー、それだけキャリアがあればもらったも同然だねー (…とは、言ってなかったが)


良いね― 他の候補者と比べても全く持って劣ってないね、 むしろ良いよー


良いね― 綺麗だね― セクシーだよー いいねー ここで笑顔くださいー あーーーいいよーーー 世の中の男は虜だねー (とは、言ってなかったような気もする)






とりあえずこんな感じで 







イイね― サチィぃ、 イイね―。 ベリーグッドねー



って繰り返した言った後に何をおもったか、このリクルートエージェント、












「じゃぁ、今回は残念ですがご縁が無かったという事で」










って、お前。



って、お前っ!




いや、ご縁が無い事がほとんどなので、別に良いんですけれどね、いや、え? でも、終始ね、すっごい良い感じの反応をしていたのよ、このエージェント。 イイね―、他の候補者に比べて凄く良いよー って言ったやん。


 

え、ご縁、無かったの? 無かったんだ…。


思わず笑っちゃったし。 「どの辺がダメだったの?」って思わず聞いたけど、「いや、他にも色々候補者は居るからね」 って、アンタ。 意味が分からないよ。 いや、他の候補者居るの、知ってる。 うん、知ってる。 ってか、あなたも知ってたでしょ? 最初から知ってたでしょ? え?  




とりあえず、あの短い3分間の電話で何かしらがダメだったらしい。 うーん。





ま、とりあえず急いで転職先を探しているわけではないので良いんだけど…可能ならこの2-3年の間位に転職したいな。  


ここ1カ月位1週間に1-2社位の割合で履歴書を送っています。 1か月に6社以上送るとして、×12か月 ×2年 = 144社  




…うーん、足りないな。 144社だけにしか履歴書を送らないで仕事先が決まる気がしない。




って事は、1日1社送るか(そんなに求人あるかな) x 5日 x 4週間 x 12か月 x 2年 = 480社 (コレって祝日も冬休み中も毎日履歴書を送るって事か… ないか?) 


うーん。 足りないな。  480社だけにしか履歴書を送らないで仕事先が決まる気がしない。



えーーー どうするーーー? そんなに求人ないでしょー?  質を上げるしかない…って、職歴は同じだし、、って事で履歴書を見直します、はい。






あー 宝くじ3億円位あたらないかなー。 (←この考えを持ってる自体、、、ダメだわね)。 がむばります。






2012. 02. 13

裁判所に行く弁護士

P1020359.jpg

この方、私の上司。
弁護士が裁判所に行くときに着るガウンと、、、、よだれかけ? とモーツアルトチックなカツラ。 このカツラ、後ろの毛が長いの。 なんていうか…ウルフカットのモーツアルト。

なんか、ギャグっぽいというか… カッコよくないよなぁ。


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