2007. 08. 30
素敵な人間
会社で優秀な人が1人辞める事になって今週は送別会やらで、私自身も色々考える所が有りました。
この人は、仕事の先輩としてまた人間としても一緒に働いた短い期間の中で非常に大きな影響を私に与えてくれました。
仕事面ではこの人のようになれたら、と思わせてくれる様な人であり、私の人生に刺激を与えてくれる、追いつかないながらもライバル心と、いい意味での嫉妬の感情を与えてくれる人でした。
・仕事の段取りが良い人(周りが見えていて、物事を順番付けて考えられる。)
・市場が見えていて市場と自分のビジネスを関連付けられる。
・仕事にプライドと情熱を持っておりリーダーシップを発揮しなければならないときにきちんとリーダーシップが取れる。(他人に影響を与えられる)
・仕事仲間を理解している。(誰をどのように使うか、動かすか)
・説明や話が上手である、説得上手である。
・記憶力が良い。
・他人を気遣える余裕がある。
などなど、仕事の上で重要と思っている項目についてこの人は私よりも
遥かに優れた能力を持っていて私を焦らせる事が常でした。
この人と関わる事で常に自分の甘さが見えたが、ただ同時にそれは私自身の可能性の多さを示している事でも有り感謝していました。
これからは仕事帰りに気軽な食事をして仕事について、将来の夢について、またくだらない事から人生観まで、時には会社の愚痴を共に言いながら酔っ払う事が出来なくなる事が非常に残念でなりません。
この人が転職をしてより充実した人生を送れる様に願って止みません。
この人にとって今の会社を去る事は正しい選択だと私も思いますし、この会社に留まっている様な人では無いと思う。この人の才能と性格を持ってすれば成功するのは分かっているのだけど、でも本当に心から成功を希望しています。
ただ我侭なんだけど私自身にとっては私の周りからこの人が居なくなる事で良い事は一つも無いので、すごく寂しいし去っていかれるのは嫌。
私の尊敬する人に取って良いことが私にとっても良い事であるといいんだけどな。
でも本当にがんばって欲しい。
お互い違う環境に居ても40歳になっても50歳になっても友達で居られたらすごく光栄な事だと思う。
written by Sachi
この人は、仕事の先輩としてまた人間としても一緒に働いた短い期間の中で非常に大きな影響を私に与えてくれました。
仕事面ではこの人のようになれたら、と思わせてくれる様な人であり、私の人生に刺激を与えてくれる、追いつかないながらもライバル心と、いい意味での嫉妬の感情を与えてくれる人でした。
・仕事の段取りが良い人(周りが見えていて、物事を順番付けて考えられる。)
・市場が見えていて市場と自分のビジネスを関連付けられる。
・仕事にプライドと情熱を持っておりリーダーシップを発揮しなければならないときにきちんとリーダーシップが取れる。(他人に影響を与えられる)
・仕事仲間を理解している。(誰をどのように使うか、動かすか)
・説明や話が上手である、説得上手である。
・記憶力が良い。
・他人を気遣える余裕がある。
などなど、仕事の上で重要と思っている項目についてこの人は私よりも
遥かに優れた能力を持っていて私を焦らせる事が常でした。
この人と関わる事で常に自分の甘さが見えたが、ただ同時にそれは私自身の可能性の多さを示している事でも有り感謝していました。
これからは仕事帰りに気軽な食事をして仕事について、将来の夢について、またくだらない事から人生観まで、時には会社の愚痴を共に言いながら酔っ払う事が出来なくなる事が非常に残念でなりません。
この人が転職をしてより充実した人生を送れる様に願って止みません。
この人にとって今の会社を去る事は正しい選択だと私も思いますし、この会社に留まっている様な人では無いと思う。この人の才能と性格を持ってすれば成功するのは分かっているのだけど、でも本当に心から成功を希望しています。
ただ我侭なんだけど私自身にとっては私の周りからこの人が居なくなる事で良い事は一つも無いので、すごく寂しいし去っていかれるのは嫌。
私の尊敬する人に取って良いことが私にとっても良い事であるといいんだけどな。
でも本当にがんばって欲しい。
お互い違う環境に居ても40歳になっても50歳になっても友達で居られたらすごく光栄な事だと思う。
written by Sachi
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2007. 08. 15
食事 in Adelaide
2007年7月7日から7月16日まで夫と私は視察の為アデレードを訪問した。
(内1日はメルボルン観光…)
今回はアデレードの食事について
アデレードはシーフード、肉類、野菜、フルーツなど新鮮な食物が多く手に入りバロッサバレーなどのワインの名産地も近い。
また移民による世界料理も多く味わえる。(中国人のパワーは見習いたい)
アデレードはオーストラリアの中でも一人当たりのレストラン数が最も多い都市のようで、個人的にはメルボルンの都市部に比べても断然レストラン数はアデレードの方が多かったように思う。
食事もファストフードからレストランまで美味しかった。
価格は日本都市部と比べ同じ位か若干高価格だろうか。
朝食
オープンカフェでの朝ごはん。
仕事前のサラリーマン等も沢山見受けられた。

別の日の朝ごはん。
ベーグルとハーブティーが私。
チョコレートマフィンとホットチョコレート(チョコレートずくし)が夫。

昼食
アデレード郊外のレストランにて。
美味しかったー。
でもコレで2人で60AUドル位。決して安くは無い…。

後で見るとスパゲッティーの日が多かったのかな??


夕食
ちょっと豪華な日

ホテルの隣のレストランにて

テイクアウト
不健康極まりない…。
ホテルのベッドの上に広げました(苦笑)
お寿司、メキシカンのタコス、中華料理などがテイクアウトの定番かな。
今回は王道を行きました。

また、スーパーマーケットとしては、Colesがアデレード市内に有ったのを見ました。
その他、セントラルマーケットでは肉、花、野菜、果物等々が販売されていた。





written by Sachi
(内1日はメルボルン観光…)
今回はアデレードの食事について
アデレードはシーフード、肉類、野菜、フルーツなど新鮮な食物が多く手に入りバロッサバレーなどのワインの名産地も近い。
また移民による世界料理も多く味わえる。(中国人のパワーは見習いたい)
アデレードはオーストラリアの中でも一人当たりのレストラン数が最も多い都市のようで、個人的にはメルボルンの都市部に比べても断然レストラン数はアデレードの方が多かったように思う。
食事もファストフードからレストランまで美味しかった。
価格は日本都市部と比べ同じ位か若干高価格だろうか。
朝食
オープンカフェでの朝ごはん。
仕事前のサラリーマン等も沢山見受けられた。

別の日の朝ごはん。
ベーグルとハーブティーが私。
チョコレートマフィンとホットチョコレート(チョコレートずくし)が夫。

昼食
アデレード郊外のレストランにて。
美味しかったー。
でもコレで2人で60AUドル位。決して安くは無い…。

後で見るとスパゲッティーの日が多かったのかな??


夕食
ちょっと豪華な日

ホテルの隣のレストランにて

テイクアウト
不健康極まりない…。
ホテルのベッドの上に広げました(苦笑)
お寿司、メキシカンのタコス、中華料理などがテイクアウトの定番かな。
今回は王道を行きました。

また、スーパーマーケットとしては、Colesがアデレード市内に有ったのを見ました。
その他、セントラルマーケットでは肉、花、野菜、果物等々が販売されていた。





written by Sachi
2007. 08. 15
居住国選定、ビザ等 -その1-
まず一番最初に、
どこの国に住みたいか。
どこの国に住めるか を考えた。
Qどこの国に住みたいか?
A 夫:アメリカ、ベトナム、タイ、インド、オーストラリア、カナダ、
モロッコ…
妻:アメリカ、イタリア、スペイン、オーストラリア、南の島…
Qどこの国に住めるか?
A 夫&妻: …???
の状態だったので、
手っ取り早いラストリゾートさんの「永住ビザサポート」(http://www.lastresort.co.jp/permanent/index.html)のセミナーに参加してみました。
(事前予約要、当時は無料、1時間半程度)
永住権を取るには各国毎にさまざまな規制があるがその中でも、比較的永住権の取りやすい国と難しい国とがある。
米国、カナダなどは比較的難しく、オーストラリア、ニュージーランドは現在は比較的可能性ありと感じた。
その為、私達はオーストラリア、ニュージーランドにターゲットを絞ってセミナー参加後に専門のカウンセラーに希望を伝えた。
その上で自分達の能力と照らし合わせて判断してもらう事にした。
まずオーストラリアかニュージーランドの選択だが、ニュージーランドは余りにも平和すぎる(田舎過ぎる)と感じた為、
ターゲットはオーストラリアに。
ある程度の収入は維持したい、ある程度都会であって欲しい、でも自然もある方が良い、
という条件を備えている気がした。
オーストラリアの永住ビザ他はポイント制となっており、一定のポイントを満たす人材の受け入れをしている。
簡易テストは上記ラストリゾートのURLから無料診断可。
この簡易テストの結果、私と夫はともに105~110点取得する事が分かった。
オーストラリアの永住権には数種類あるが、高額投資できず、オーストラリア人との結婚等も出来ない私達には
「技術独立永住ビザ」が最適のように思われた。
この技術独立永住ビザは当テストで120点以上取得を要求されるが(2007年4月現在)内訳としては以下があげられる。
・申請時の年齢が18歳以上、45歳未満である事
・オーストラリアに悪影響を与えるような健康上の障害を持っていない事
・過去に犯罪歴がない事(基本的には交通違反や軽犯罪は該当しない)
・充分な英語力が有る事(IELTS試験にて6.0点以上取得)
・高卒以上の学位、資格、または同等の実務経験を有している事
・専門職業リスト(http://www.immi.gov.au/allforms/pdf/1121i.pdf)に掲載職業である事
・申請直前18ヶ月、または36ヶ月(職業により異なる)の専門職業リスト内職業での実務経験があること。
・ビザ申請前に技術査定に合格している事。
が条件となり、この中で1つでも条件を満たす事が出来ないと永住権申請が出来ない事となる。
簡易テストでは合格点の120点を取得できない見積りであったが、念の為正式査定をラストリゾートに依頼した。(21,000円/人)
次の書式にすべて記入の上、ラストリゾートに送り返し2週間程度で結果が返送される。
(http://www.lastresort.co.jp/permanent/support/skilled.pdf)
この返事はかなり詳細で(担当者にもよるのだろうが)事後のカウンセリングもきちんとしてくれる。
21,000円は払う価値あり。
夫と私のポイントはともに105点で現在のパスマーク(120点)に満たない。
120点取得への新たなシュミレーションとしては、
・現地で学校へ行き、ポイントアップを狙う
・1,000万円12ヶ月間の投資
・現地企業にOffer Letter&ビザを発行してもらう→永住権。
(しかしもともと就労ビザを取得していないとNG)
・Working Holiday Viza→SIE Visa→Regional Sponsered Visa→永住権
があり、
現在私達の唯一の選択肢としては
Working Holiday Viza→SIE Visa→Regional Sponsered Visa→永住権
という事になります。
Working Holidayビザを使用し渡豪、WHビザ期限の2年間に就職先を見つけ、Offer Letter 取得。
その後Regional Sponsered Visaに変更という過程を経ていく事になりそうだ。
(その2へ続く)
どこの国に住みたいか。
どこの国に住めるか を考えた。
Qどこの国に住みたいか?
A 夫:アメリカ、ベトナム、タイ、インド、オーストラリア、カナダ、
モロッコ…
妻:アメリカ、イタリア、スペイン、オーストラリア、南の島…
Qどこの国に住めるか?
A 夫&妻: …???
の状態だったので、
手っ取り早いラストリゾートさんの「永住ビザサポート」(http://www.lastresort.co.jp/permanent/index.html)のセミナーに参加してみました。
(事前予約要、当時は無料、1時間半程度)
永住権を取るには各国毎にさまざまな規制があるがその中でも、比較的永住権の取りやすい国と難しい国とがある。
米国、カナダなどは比較的難しく、オーストラリア、ニュージーランドは現在は比較的可能性ありと感じた。
その為、私達はオーストラリア、ニュージーランドにターゲットを絞ってセミナー参加後に専門のカウンセラーに希望を伝えた。
その上で自分達の能力と照らし合わせて判断してもらう事にした。
まずオーストラリアかニュージーランドの選択だが、ニュージーランドは余りにも平和すぎる(田舎過ぎる)と感じた為、
ターゲットはオーストラリアに。
ある程度の収入は維持したい、ある程度都会であって欲しい、でも自然もある方が良い、
という条件を備えている気がした。
オーストラリアの永住ビザ他はポイント制となっており、一定のポイントを満たす人材の受け入れをしている。
簡易テストは上記ラストリゾートのURLから無料診断可。
この簡易テストの結果、私と夫はともに105~110点取得する事が分かった。
オーストラリアの永住権には数種類あるが、高額投資できず、オーストラリア人との結婚等も出来ない私達には
「技術独立永住ビザ」が最適のように思われた。
この技術独立永住ビザは当テストで120点以上取得を要求されるが(2007年4月現在)内訳としては以下があげられる。
・申請時の年齢が18歳以上、45歳未満である事
・オーストラリアに悪影響を与えるような健康上の障害を持っていない事
・過去に犯罪歴がない事(基本的には交通違反や軽犯罪は該当しない)
・充分な英語力が有る事(IELTS試験にて6.0点以上取得)
・高卒以上の学位、資格、または同等の実務経験を有している事
・専門職業リスト(http://www.immi.gov.au/allforms/pdf/1121i.pdf)に掲載職業である事
・申請直前18ヶ月、または36ヶ月(職業により異なる)の専門職業リスト内職業での実務経験があること。
・ビザ申請前に技術査定に合格している事。
が条件となり、この中で1つでも条件を満たす事が出来ないと永住権申請が出来ない事となる。
簡易テストでは合格点の120点を取得できない見積りであったが、念の為正式査定をラストリゾートに依頼した。(21,000円/人)
次の書式にすべて記入の上、ラストリゾートに送り返し2週間程度で結果が返送される。
(http://www.lastresort.co.jp/permanent/support/skilled.pdf)
この返事はかなり詳細で(担当者にもよるのだろうが)事後のカウンセリングもきちんとしてくれる。
21,000円は払う価値あり。
夫と私のポイントはともに105点で現在のパスマーク(120点)に満たない。
120点取得への新たなシュミレーションとしては、
・現地で学校へ行き、ポイントアップを狙う
・1,000万円12ヶ月間の投資
・現地企業にOffer Letter&ビザを発行してもらう→永住権。
(しかしもともと就労ビザを取得していないとNG)
・Working Holiday Viza→SIE Visa→Regional Sponsered Visa→永住権
があり、
現在私達の唯一の選択肢としては
Working Holiday Viza→SIE Visa→Regional Sponsered Visa→永住権
という事になります。
Working Holidayビザを使用し渡豪、WHビザ期限の2年間に就職先を見つけ、Offer Letter 取得。
その後Regional Sponsered Visaに変更という過程を経ていく事になりそうだ。
(その2へ続く)
2007. 08. 15
はじめまして -バックグラウンド紹介-
夫と私とベラ(フレンチブルドック)の3人は今日から1年2ヵ月後に日本を出発しオーストラリアのアデレードへ永住を目指して出発予定。
ここへ至るまでの経緯としては…。
2006年5月に生後2ヶ月のベラが家族になる。
2006年9月3日 私と夫が結婚
もともと夫も私もアメリカの大学へ進学していて海外生活経験有り。
日本へ帰ってきてからはお互い就職、一人暮らし、結婚と忙しく日々を過ごしていますがやはり海外での生活が恋しく成る事も多い毎日で、それなら行ってみようか!住んでみようか!!永住権も取ってみようか!!!ということで結婚した頃から真剣に海外移住を考え始めた。

そう考えると海外の良い所ばかりが沢山見えてきた。
・今は仕事の時間が長く夫やベラとの時間が充分ではない。
(一部の)海外は家族第一なので、必然的にもっと家族への時間が
取れるように成るだろう。
・今の仕事環境、仕事時間では子供を持ったら仕事を少なくても2年程度は
休ま無くてはならない。
その後の仕事もこの残業時間と責任の重さを背負っての育児は
相当スーパーウーマンで無いと難しい。 私にそこまで出来るか?
海外なら仕事時間が短くなり、家族との時間も取れるのでは?
・今は日本では職もお金も生活レベルも何の問題もない。何でも出来る。
→ 刺激が無い。
このまま年を取ってなんとなく何でも出来るまま終わるのか?
海外では日々発見、日々刺激があるだろう。
手に入るお金が多少減っても、心の豊かさと平和は手に入るのでは?
…一部非常に正しく、一部はとても間違っているのだと思うが
当初は海外行きを良い物としてのみ捉えていた様に思う。
今でも海外に行くのは楽しみで、何が起こっても夫と二人であれば乗り越えられるだけの能力も有るし、どうにかなると思っている。
でも真剣に考え始めると同時に色々な問題が見えてきた。
住むなら、どこだろうか?
環境、気候、物価、治安はどの国のどの街が良いだろうか?
ビザは取れるだろうか?
仕事の環境は? Working Hoursは? Benefitは? 給料は?
私たちの学歴がどこまで通用するか?
英語のレベルは足りるのか?
子供が出来た場合も考え教育レベルが低すぎては駄目だ…。
…考え始めたら沢山課題がある事に気づいた。
このブログは私たちが持ったこのような疑問と探した回答を1つずつ書き記して行く日記です。
(その他日々の小さな出来事も)
。
また私たちの家族、友達などに私たちの決断についてより知ってもらうこと、理解を深めてもらう事などを目的としている。
海外に行くと言う事は、私と夫にとっては刺激的な大きな挑戦だけど、残された親や兄弟にとってはある意味では複雑であることは間違い無いとおもう。
これまでずっと仲良くしてきた友達と、今後も友達でいることは間違いないけど、確実に会える機会は減ってしまう。
会社帰りに急に電話して「今から○○集合!」なんて事も出来なくなる。
分かっているつもりの挑戦への代償だけど、実際は今考えるより海外へ行った後にしみじみ分かってくる物なんだろう
…
現在は山あり谷ありだった永住ビザ申請も終わり無事にビザもとれ家も買い新しい子供(ボクサーの女の子)も増えて新しい生活を謳歌し始めた…はず。が、なにげに結構どたばただったり!
ここへ至るまでの経緯としては…。
2006年5月に生後2ヶ月のベラが家族になる。
2006年9月3日 私と夫が結婚
もともと夫も私もアメリカの大学へ進学していて海外生活経験有り。
日本へ帰ってきてからはお互い就職、一人暮らし、結婚と忙しく日々を過ごしていますがやはり海外での生活が恋しく成る事も多い毎日で、それなら行ってみようか!住んでみようか!!永住権も取ってみようか!!!ということで結婚した頃から真剣に海外移住を考え始めた。

そう考えると海外の良い所ばかりが沢山見えてきた。
・今は仕事の時間が長く夫やベラとの時間が充分ではない。
(一部の)海外は家族第一なので、必然的にもっと家族への時間が
取れるように成るだろう。
・今の仕事環境、仕事時間では子供を持ったら仕事を少なくても2年程度は
休ま無くてはならない。
その後の仕事もこの残業時間と責任の重さを背負っての育児は
相当スーパーウーマンで無いと難しい。 私にそこまで出来るか?
海外なら仕事時間が短くなり、家族との時間も取れるのでは?
・今は日本では職もお金も生活レベルも何の問題もない。何でも出来る。
→ 刺激が無い。
このまま年を取ってなんとなく何でも出来るまま終わるのか?
海外では日々発見、日々刺激があるだろう。
手に入るお金が多少減っても、心の豊かさと平和は手に入るのでは?
…一部非常に正しく、一部はとても間違っているのだと思うが
当初は海外行きを良い物としてのみ捉えていた様に思う。
今でも海外に行くのは楽しみで、何が起こっても夫と二人であれば乗り越えられるだけの能力も有るし、どうにかなると思っている。
でも真剣に考え始めると同時に色々な問題が見えてきた。
住むなら、どこだろうか?
環境、気候、物価、治安はどの国のどの街が良いだろうか?
ビザは取れるだろうか?
仕事の環境は? Working Hoursは? Benefitは? 給料は?
私たちの学歴がどこまで通用するか?
英語のレベルは足りるのか?
子供が出来た場合も考え教育レベルが低すぎては駄目だ…。
…考え始めたら沢山課題がある事に気づいた。
このブログは私たちが持ったこのような疑問と探した回答を1つずつ書き記して行く日記です。
(その他日々の小さな出来事も)
。

また私たちの家族、友達などに私たちの決断についてより知ってもらうこと、理解を深めてもらう事などを目的としている。
海外に行くと言う事は、私と夫にとっては刺激的な大きな挑戦だけど、残された親や兄弟にとってはある意味では複雑であることは間違い無いとおもう。
これまでずっと仲良くしてきた友達と、今後も友達でいることは間違いないけど、確実に会える機会は減ってしまう。
会社帰りに急に電話して「今から○○集合!」なんて事も出来なくなる。
分かっているつもりの挑戦への代償だけど、実際は今考えるより海外へ行った後にしみじみ分かってくる物なんだろう
…
現在は山あり谷ありだった永住ビザ申請も終わり無事にビザもとれ家も買い新しい子供(ボクサーの女の子)も増えて新しい生活を謳歌し始めた…はず。が、なにげに結構どたばただったり!