2011. 11. 17
案件あれこれ
職場には色々とグロい写真があったり、面倒くさい人間関係が有ったりで、たまにダァァァァァ――――! (猪木)ってなるんだけど、それでも結構役に立つ情報も有ったりして。 まぁ普通の一般常識な事もあるらしいのですけれど、法律なんて全く知らず、オーストラリアの常識もあんまり分かってない私には有りがたい情報も有って。
たとえば。
大した事じゃないけれど、隣の家の木の枝が塀をこえて自分の家の方に入ってきたら勝手に切ってもOK。
とか。
あっは、まぁ大したことじゃないんだけど笑 現在の我が家、隣の家のデッカイ木の枝がモリモリ入ってきていて日陰になっちゃったりしてる。 他人の木だし勝手に切るのもなぁ、、、と思っていたら、どうやらうちの敷地に入ってきたらもうどうしても良いらしい笑
今はうちの敷地に生えている木が隣の家の木の枝に絡みついて綺麗に花を咲かせているので、切らないけれど花が終わったら切っちゃおうかな―。 まぁ、法律的には勝手に切っても問題ないって言っても、私たちも大人だし、良いお隣さんだし事前に一言、「切っちゃうけど良いかな―?」って声かけようとは思うけれど。
とか、
ある、一定金額以内の支払いは踏み倒してもおそらく逃げ切れる、、って事が分かったり。 って、言っても色々と条件が有ったり、こういう状況の下、っていう条件が付くんだけど、、、詳しくは書きませぬ。
とか、
自己破産してもリッチな生活を送る事は実は可能、とか。 法律上、取り立ての出来ないお金っていうものが有る、とか。 うちのクライアントの一人、ビジネスでお金を借りまくって損しまくって色々有って結局自己破産したのだけど、いまだに世界を豪遊して美味しいものを食べました、とか新しいビジネスを始めました、とか言ってる。 なんか納得できないわ―。 でも法律なのよねー、
とか。
子供が居る夫婦は、ほとんど、どんな理由が有っても完全に縁を切るって事は難しいだろうな―
とか、
確たる証拠が無い場合は、どんなにクロに近い灰色っていうか、確実にクロだろ!っていう場合でも犯罪者として起訴する事は不可能(って、これは日本も同じか)だけど、証拠が無くても、怪しいよね、っていう場合はCivil Claimとしてなら起訴ができて、おそらく有罪にする事が出来る、
とか、
交通事故とか何かしらの事故で怪我をしたら、ほとんどの場合は勝てるらしい、
とか。
あとは、
変な弁護士を雇っちゃうと、絶対に負ける!っていうケースの場合は、「時間を稼いで逃げ切れ!」っていうアドバイスを出す事もあるらしい…って事が分かったり
---- いまうちのクライアントが有る人をある一定の金額の損失を出したとして訴えようとしているんだけど、裁判をせずに示談にした方がクライアントにはお金はかからないし良い場合が多々あって、この件もそのケースなのだけど、相手方の弁護士が、「とりあえず時間稼いでみるから、そのうち相手方の弁護士料が高くなってきて裁判をする前にあきらめるって事があるかもよ」って言ってるんじゃないか、って匂いがプンプン。
ある一定金額の保障を求めようとする場合、相手がゴネてくると裁判をするしかないのだけど、裁判にかかる費用を弁護士から聞かされると、そこで、じゃぁもういいや、止めておく、っていうクライアントもいるみたいで。 といっても、裁判で勝てば、相手方の弁護士費用も含めて負けた方が負担することがほとんどなので、どちらにしても、絶対勝てる、っていう自信があればそのまま訴えられちゃうんだけどね。
・・・とはいっても、負けた相手にお金がなければ、結局お金は取れないわけで。 裁判所はお金を払いなさい、って負けた相手に言うけれど、その人にお金が無ければ、無い袖は振れないって事で、あやふやになる場合も多いみたいで。 その相手が持ち家とか何かしらの資産が有れば抑えられるけれど、本当に何もない場合は泣き寝入りしなくちゃいけない場合もあるみたいで。
なので、弁護士も時間をかけて勝訴したとしても、相手にお金が無ければ結局弁護士料にさえもならないって事が分かっている場合は裁判をしたがらないって事も有ったりして。
色々ともっと、複雑な法律が有るんだろうし、私は弁護士の書いた手紙を読んだり弁護士が話しているのを聞いたりしているだけで得た知識なのでどこまで有っているか不明な部分もあるけれど。 でもなんとなく、お金の無い人は何をやってもアリ。みたいな感じがして納得いかない事も結構あるわー。 正直者が損をするような場合を何度か見たような。 まぁその辺、個々の弁護士の能力の問題なのかなぁ。 でも、なんか何につけても保険をかけておく事は大事なんだな―って気付いたり。
なんか自分の身は自分で守れるように事前に保険をかけたり、書類を用意したりする事が大事だわ、ってことがヒシヒシ。
とりあえず、明日の自分の為にサボらず仕事してある程度お金をためておかなくちゃ…。
たとえば。
大した事じゃないけれど、隣の家の木の枝が塀をこえて自分の家の方に入ってきたら勝手に切ってもOK。
とか。
あっは、まぁ大したことじゃないんだけど笑 現在の我が家、隣の家のデッカイ木の枝がモリモリ入ってきていて日陰になっちゃったりしてる。 他人の木だし勝手に切るのもなぁ、、、と思っていたら、どうやらうちの敷地に入ってきたらもうどうしても良いらしい笑
今はうちの敷地に生えている木が隣の家の木の枝に絡みついて綺麗に花を咲かせているので、切らないけれど花が終わったら切っちゃおうかな―。 まぁ、法律的には勝手に切っても問題ないって言っても、私たちも大人だし、良いお隣さんだし事前に一言、「切っちゃうけど良いかな―?」って声かけようとは思うけれど。
とか、
ある、一定金額以内の支払いは踏み倒してもおそらく逃げ切れる、、って事が分かったり。 って、言っても色々と条件が有ったり、こういう状況の下、っていう条件が付くんだけど、、、詳しくは書きませぬ。
とか、
自己破産してもリッチな生活を送る事は実は可能、とか。 法律上、取り立ての出来ないお金っていうものが有る、とか。 うちのクライアントの一人、ビジネスでお金を借りまくって損しまくって色々有って結局自己破産したのだけど、いまだに世界を豪遊して美味しいものを食べました、とか新しいビジネスを始めました、とか言ってる。 なんか納得できないわ―。 でも法律なのよねー、
とか。
子供が居る夫婦は、ほとんど、どんな理由が有っても完全に縁を切るって事は難しいだろうな―
とか、
確たる証拠が無い場合は、どんなにクロに近い灰色っていうか、確実にクロだろ!っていう場合でも犯罪者として起訴する事は不可能(って、これは日本も同じか)だけど、証拠が無くても、怪しいよね、っていう場合はCivil Claimとしてなら起訴ができて、おそらく有罪にする事が出来る、
とか、
交通事故とか何かしらの事故で怪我をしたら、ほとんどの場合は勝てるらしい、
とか。
あとは、
変な弁護士を雇っちゃうと、絶対に負ける!っていうケースの場合は、「時間を稼いで逃げ切れ!」っていうアドバイスを出す事もあるらしい…って事が分かったり
---- いまうちのクライアントが有る人をある一定の金額の損失を出したとして訴えようとしているんだけど、裁判をせずに示談にした方がクライアントにはお金はかからないし良い場合が多々あって、この件もそのケースなのだけど、相手方の弁護士が、「とりあえず時間稼いでみるから、そのうち相手方の弁護士料が高くなってきて裁判をする前にあきらめるって事があるかもよ」って言ってるんじゃないか、って匂いがプンプン。
ある一定金額の保障を求めようとする場合、相手がゴネてくると裁判をするしかないのだけど、裁判にかかる費用を弁護士から聞かされると、そこで、じゃぁもういいや、止めておく、っていうクライアントもいるみたいで。 といっても、裁判で勝てば、相手方の弁護士費用も含めて負けた方が負担することがほとんどなので、どちらにしても、絶対勝てる、っていう自信があればそのまま訴えられちゃうんだけどね。
・・・とはいっても、負けた相手にお金がなければ、結局お金は取れないわけで。 裁判所はお金を払いなさい、って負けた相手に言うけれど、その人にお金が無ければ、無い袖は振れないって事で、あやふやになる場合も多いみたいで。 その相手が持ち家とか何かしらの資産が有れば抑えられるけれど、本当に何もない場合は泣き寝入りしなくちゃいけない場合もあるみたいで。
なので、弁護士も時間をかけて勝訴したとしても、相手にお金が無ければ結局弁護士料にさえもならないって事が分かっている場合は裁判をしたがらないって事も有ったりして。
色々ともっと、複雑な法律が有るんだろうし、私は弁護士の書いた手紙を読んだり弁護士が話しているのを聞いたりしているだけで得た知識なのでどこまで有っているか不明な部分もあるけれど。 でもなんとなく、お金の無い人は何をやってもアリ。みたいな感じがして納得いかない事も結構あるわー。 正直者が損をするような場合を何度か見たような。 まぁその辺、個々の弁護士の能力の問題なのかなぁ。 でも、なんか何につけても保険をかけておく事は大事なんだな―って気付いたり。
なんか自分の身は自分で守れるように事前に保険をかけたり、書類を用意したりする事が大事だわ、ってことがヒシヒシ。
とりあえず、明日の自分の為にサボらず仕事してある程度お金をためておかなくちゃ…。
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