2012. 05. 31
お隣さんのお孫さん
我が家の隣人のお孫さんたち、もーー もーー もーーー めっちゃ可愛いのです。
我が家の隣人はめっちゃ、正しい事をして生きている人たち、って感じのオジサンとオバサンで、もうお二人とももうお孫さんのいるおじいちゃんとおばあちゃんなんだけど、って言っても、まだまだ若いの。 きっと私とかカズのお母さんたちと同じくらいの年だろうな。
オジサンは、現役のころは軍隊で勤めていた人で、規律を重んじる、でも他人には出来る限り優しく自分に厳しく、自分が出来る事であれば何でも助けちゃうことを喜びにしている様な人、オバサンも同じような感じ。 二人ともめっちゃ明るくていつも笑顔で、胡散臭いくらいすっごい良い人なのだ。(あ、いや、優しくされると胡散臭いと思ってしまうのは私の性格が歪んでいるからであって、彼らは間違いなく良い人なのです)
我が家の前庭のジャングルをうちらがちょこっとずつ処理している時も、木の処理を手伝ってくれたり、庭の切り株を取り除けなくて、困っていた時は、自らのプラド(車ね)を使って切り株をひっこ抜こうとしてくれたり(プロを雇わなくても済んでお金的にもめっちゃ助かった!)うちらがCouncilから犬がうるさいって苦情がきています、って言われて「え??」って言ってた時も、Councilに手紙を書いてくれて、「私たちは隣に住んでいますけど、まったくうるさくないですよ」って言ってくれたり、木を切るプロを探していた時は、ここに見積もりをきっと安いよ―って言ってくれたり。
そういえば、お隣さんなのに、クリスマスカードも貰ったし、クッキーも貰ったし、庭の枝切りハサミも借りてるし(っていうか、そろそろ返さなくちゃ!)
もう、まだ隣に住んで半年なのに、相当お世話になっている。ここまで他人に見返りも求めず親切にしてあげられるような人に私もなりたい。 マジで。
こういう人が隣に住んでいるっていうのは、本当有りがたいわー。 おうちは選べてもご近所さんは選べないから。 本当、私たちは人生の重要な場面では絶対的に運がいいんだ(小さい事は結構損もしたり運が悪かったり、宝くじなんて絶対当たらないけど←っていうか買わないから)。
逆側のお隣さんもすっごい良い人達だし、もーーー 私たちは恵まれてるわ。 こういう人たちが居てくれるから私たちのオーストラリア生活が無事に幸せに過ごせているんだよな、有りがたい、嬉しい。
んでね、その、素敵なオジサンと素敵なオバサンのお孫さんがね、もー、こういう子供が欲しい! 自分の子供がこういう子にそだってくれたら、もう、感無量っす! みたいな良い子なの。
上の男の子は5-6歳かな、下の女の子は恐らく4-5歳とかって感じ。
二人とも可愛くてねー、めっちゃ笑い上戸で、おしゃべり好きで、明るくて、純粋な感じでね。
私もカズも良く庭仕事をしているんだけど(雑草がすっごいから! やらざるを得ない)そうすると、一人でもトコトコあるいてきて、
「こんにちはー」
ニコニコ。 って
もー かわいー。
その時に、男の子は自分のコレクションのミニカーを持ってきて自慢そうに説明してくれたり、女の子は、今日お母さんにこのイアリング買ってもらったのー 大きなお姉さんみたいでしょ?って言ってきたり、そのまま、私たちの庭に居座って、ぺちゃくちゃ喋って、ニコニコしながら私たちを見てるの。
そして、これまた、いいタイミングで、
「じゃぁ、私おばあちゃんのところに戻るわね―、そういえばあなたのお庭、凄く素敵よ」
って言うの。
コレが言える4歳児が、どれくらいいるか。
少なくても私は絶対言えなかった。
しつこくなく、長く話しかけてくるわけでもなく、会うたびに笑顔で手を振っていて、ちょっと近寄ってきて話して、パっと帰る。 特に何かを欲しがるわけでもなく、もーね、単純に私たちと話に来てるの。 そして最後に、相手をサラっと褒めて去っていく。
美しすぎるだろっ!
あーいう、素敵なおじいさんとおばあちゃんに触れて育てられていると、こんな素敵な子が育つのかぁ。なんて思っちゃうわ。
だってね客観的に見ても、実際のところさ、私もカズも英語は結構怪しいし、その子たちが言っている事がわからない事が結構有ったり、その子も私たちが言った英語がわからない事も結構あるの。 見た目も白人とは違うしね。 私とカズでは日本語を話しているのも知っているし。
子供からしたらさ、自分とはまったく違う生き物なわけじゃん、うちらって。 それでも全く物おじせず、ニコニコしてこっちに寄って来る子が、私たちからして可愛いと思わないわけがない!
出来た子だなー
私が5歳の時に、お隣に違う国出身の見た目が全然自分と違う言葉の通じないオジサンとオバサンが居たら、きっと怖くて話しかけられなかったと思う。
やっぱり多民族国家のオーストラリアなんだな。 きっと慣れてるんだよね、実際その子たちが通っている学校にもイタリア人とか中国人とかの子供さんたちもいっぱい通ってるって言ってたし、既に学校でフランス語と中国語?だったかな?を習ってる、って言ってたしな。
慣れてるんだな―。
そういう人たちに囲まれて育ったらきっとうちらの子供も人見知りとかあんまりせず、見た目が違う人でも受け入れられて、初めての人でも他人にも物おじせず話せるような人間になるのかな。
と、思ってみたり。
てか、何よりも!
私も、誰にでも笑顔で話しかけられて、相手に優しくて、相手に惜しまず親切をどんどんあげられるけど、引き際も分かっているっていう、あんな5歳児みたいになりたいな、と思うのです。
32歳、まだまだ5歳の子からでも学ぶことが沢山あります。がんばるぞ。
我が家の隣人はめっちゃ、正しい事をして生きている人たち、って感じのオジサンとオバサンで、もうお二人とももうお孫さんのいるおじいちゃんとおばあちゃんなんだけど、って言っても、まだまだ若いの。 きっと私とかカズのお母さんたちと同じくらいの年だろうな。
オジサンは、現役のころは軍隊で勤めていた人で、規律を重んじる、でも他人には出来る限り優しく自分に厳しく、自分が出来る事であれば何でも助けちゃうことを喜びにしている様な人、オバサンも同じような感じ。 二人ともめっちゃ明るくていつも笑顔で、胡散臭いくらいすっごい良い人なのだ。(あ、いや、優しくされると胡散臭いと思ってしまうのは私の性格が歪んでいるからであって、彼らは間違いなく良い人なのです)
我が家の前庭のジャングルをうちらがちょこっとずつ処理している時も、木の処理を手伝ってくれたり、庭の切り株を取り除けなくて、困っていた時は、自らのプラド(車ね)を使って切り株をひっこ抜こうとしてくれたり(プロを雇わなくても済んでお金的にもめっちゃ助かった!)うちらがCouncilから犬がうるさいって苦情がきています、って言われて「え??」って言ってた時も、Councilに手紙を書いてくれて、「私たちは隣に住んでいますけど、まったくうるさくないですよ」って言ってくれたり、木を切るプロを探していた時は、ここに見積もりをきっと安いよ―って言ってくれたり。
そういえば、お隣さんなのに、クリスマスカードも貰ったし、クッキーも貰ったし、庭の枝切りハサミも借りてるし(っていうか、そろそろ返さなくちゃ!)
もう、まだ隣に住んで半年なのに、相当お世話になっている。ここまで他人に見返りも求めず親切にしてあげられるような人に私もなりたい。 マジで。
こういう人が隣に住んでいるっていうのは、本当有りがたいわー。 おうちは選べてもご近所さんは選べないから。 本当、私たちは人生の重要な場面では絶対的に運がいいんだ(小さい事は結構損もしたり運が悪かったり、宝くじなんて絶対当たらないけど←っていうか買わないから)。
逆側のお隣さんもすっごい良い人達だし、もーーー 私たちは恵まれてるわ。 こういう人たちが居てくれるから私たちのオーストラリア生活が無事に幸せに過ごせているんだよな、有りがたい、嬉しい。
んでね、その、素敵なオジサンと素敵なオバサンのお孫さんがね、もー、こういう子供が欲しい! 自分の子供がこういう子にそだってくれたら、もう、感無量っす! みたいな良い子なの。
上の男の子は5-6歳かな、下の女の子は恐らく4-5歳とかって感じ。
二人とも可愛くてねー、めっちゃ笑い上戸で、おしゃべり好きで、明るくて、純粋な感じでね。
私もカズも良く庭仕事をしているんだけど(雑草がすっごいから! やらざるを得ない)そうすると、一人でもトコトコあるいてきて、
「こんにちはー」
ニコニコ。 って
もー かわいー。
その時に、男の子は自分のコレクションのミニカーを持ってきて自慢そうに説明してくれたり、女の子は、今日お母さんにこのイアリング買ってもらったのー 大きなお姉さんみたいでしょ?って言ってきたり、そのまま、私たちの庭に居座って、ぺちゃくちゃ喋って、ニコニコしながら私たちを見てるの。
そして、これまた、いいタイミングで、
「じゃぁ、私おばあちゃんのところに戻るわね―、そういえばあなたのお庭、凄く素敵よ」
って言うの。
コレが言える4歳児が、どれくらいいるか。
少なくても私は絶対言えなかった。
しつこくなく、長く話しかけてくるわけでもなく、会うたびに笑顔で手を振っていて、ちょっと近寄ってきて話して、パっと帰る。 特に何かを欲しがるわけでもなく、もーね、単純に私たちと話に来てるの。 そして最後に、相手をサラっと褒めて去っていく。
美しすぎるだろっ!
あーいう、素敵なおじいさんとおばあちゃんに触れて育てられていると、こんな素敵な子が育つのかぁ。なんて思っちゃうわ。
だってね客観的に見ても、実際のところさ、私もカズも英語は結構怪しいし、その子たちが言っている事がわからない事が結構有ったり、その子も私たちが言った英語がわからない事も結構あるの。 見た目も白人とは違うしね。 私とカズでは日本語を話しているのも知っているし。
子供からしたらさ、自分とはまったく違う生き物なわけじゃん、うちらって。 それでも全く物おじせず、ニコニコしてこっちに寄って来る子が、私たちからして可愛いと思わないわけがない!
出来た子だなー
私が5歳の時に、お隣に違う国出身の見た目が全然自分と違う言葉の通じないオジサンとオバサンが居たら、きっと怖くて話しかけられなかったと思う。
やっぱり多民族国家のオーストラリアなんだな。 きっと慣れてるんだよね、実際その子たちが通っている学校にもイタリア人とか中国人とかの子供さんたちもいっぱい通ってるって言ってたし、既に学校でフランス語と中国語?だったかな?を習ってる、って言ってたしな。
慣れてるんだな―。
そういう人たちに囲まれて育ったらきっとうちらの子供も人見知りとかあんまりせず、見た目が違う人でも受け入れられて、初めての人でも他人にも物おじせず話せるような人間になるのかな。
と、思ってみたり。
てか、何よりも!
私も、誰にでも笑顔で話しかけられて、相手に優しくて、相手に惜しまず親切をどんどんあげられるけど、引き際も分かっているっていう、あんな5歳児みたいになりたいな、と思うのです。
32歳、まだまだ5歳の子からでも学ぶことが沢山あります。がんばるぞ。
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