2012. 10. 04
血液検査 - 2
2回に分けて書くほど、大した事ではないのだけれど、何となくダラダラ書いて居たらながくなっちゃった。
そもそも、血液検査をしようと思い立ったのは、会社の同僚が医者に行って血液検査をした、という話を聞いたから。 彼女は何となくダルイな、という日が続いたので医者に行って血液検査をしてもらった、という話をしていたの。 検査の結果、医者からは、お菓子類や、油分の多い食事、砂糖分や炭水化物の多いものを食べないように。 もっと肉を食べるように、白いお肉(鶏肉など)を食べるのならば赤身の肉を食べるように。 ナッツ類を食べるように、たんぱく質を取るように。 運動は1日30分以上するように、などのアドバイスを貰った、と。 彼女はオーストラリア人らしからぬ、細みの体で凄く色白でいつも顔色が悪い位に見える。 でも美人なのでその色白が彼女の雰囲気と合っていてたまに見とれちゃう。
アドバイスは、普通の事なんだけれど、血液中の成分を色々と分析してくれて、ビタミンDが足りない場合はもっと日光に当たるように、とか、そんなアドバイスもしてくれるようだし、オーストラリアの国民保険のようなMedicareでカバーされるので実質、ただで出来る検査だという事もあって、それならば私たちも検査してみようかな、と思いたったの。 (私たちがいつも行く医者はMedicareで全額カバーされないので医者に会うたび、毎回25ドル位の支払いが必要。医者によってはMedicareからの支払いだけで、個人負担は無い所もあるので、そういう医者を探さないとダメかな)
と、言う事で早速、普段お世話になっているGeneral Practitioner(GP‐町医者、かな)に連絡を入れて、血液検査をしたい旨を伝える。 電話した次の週の火曜日にいつもみてくれる医者に夫と一緒に会う事になった。 当然、その日に血液検査をしてくれるものだと思ったのだけど… 実際に行ってみたら、まずは問診。 何か気になるところはある?と。
私は、、、特に無かったのだけど、疲れっぽいかな?とか適当な事を言い、なにか食事を改善するなどして良くなるのであればそういうアドバイスが欲しいので、まずは何か悪いところが有るかを見つけて貰い、それから相談させてほしい、と。
夫は、鼻が悪いので(鼻炎かな)何かアレルギー持ちなのかを知りたい、と。
そして血圧を測り、血液検査の申込書を医者に作ってもらってその日は終了。
その日に血液検査をするつもりでいた私は当てが外れてなんかがっかり。 結局血液検査はその日以降にまた医者に行き(予約は不要)検査をして、結果が出るさらに2-3日後にまたまた医者に行き結果の説明を受ける、というもの。 あぁ面倒臭い。
これで、実際に血液検査をする時と、検査結果を聞きに言った時にまたお金を取られるのであればちょっと嫌味位言おうかな、と思っていたけれど(オーストラリア人に嫌味は通じないけれど)血液検査に行った時はお金を取られず、昨日一足先に検査を終えて結果を聞きに行ってきた夫曰く、支払いは不要だったとのことなのでとりあえずは一安心。
血液を採るには、医者に会ったGPに戻り、医者の居るエリアとは別の区画に設置されている採血エリアに行く。予約は不要、平日もしくは土曜日の8:30~1:00の間に行き、待合室で番号を取って待っていると、自分の番号が来た時に採血してもらえる。 私は土曜日の9時頃に行ったので、その日1人目。 採血室に入ると化粧の濃いとっても若い綺麗なおねいさんが座っていたので、これは、きっと痛いんだろうなぁ、失敗したなーと思っていたら、彼女、とっても上手。 全然痛くなく、もしかしたら今までの人生の中で1-2を争う上手さだったかも。 小さな容器1個と、さらに一回り小さな容器1個、合計2個に血液を取り、苗字、名前ともに丁寧に1文字ずつ確認し、誕生日を確認し、住所を確認し、血液が入っている容器に識別シールを張り付けて終了。 実質5分強で終わっちゃった。
その日のうちに、次にまた担当の先生に会う予定を入れて(今週の土曜日)ひとまず終了。
日本に居る時よりも大分健康的な生活をしていると思うのだけれど、通勤が無い分運動量が劇的に減ったのでそれがどう影響しているか。 あとはオーストラリアでお昼ごはんを外で食べようとするとどうしてもカロリーや脂質の高いものになりがち。 意識してサラダだったり生春巻きだったりフルーツサラダだったりラップ(トルティーヤのようなもの、大抵は肉(蒸し鳥とか)とレタス、トマトなどが巻かれている)だったり、なるべく脂質とカロリーの少なそうなものを昼ごはんにしているけれど。
とは言っても、夕飯はほぼ毎日家で食べるし和食が多いので、残業や、接待なんかで夜遅くまで飲み食いしていた日本に居たころに比べると、やはり全体的には健康になったかな? 睡眠時間もキチンととっているし。 相変わらずチョコレートは辞められていないけれど。 とりあえず、どんな結果が出るかは、今週の土曜日にわかります。 楽しみだな、あまり変な結果では無いと良いのだけど。
今日、結果を受け取ってきた夫。
結果は、非常に健康体。 もー、何もかもが基準値内。 素晴らしい健康体です。 嬉しいわ。
ただ、花粉症の影響なのか、ビタミンDの値が若干だけ低いみたい。 でも彼はこれから野球のシーズンを迎えるので(オーストラリアはこれから夏)太陽に当たりまくる日々が続くし、ビタミンDの生成も活発になる事でしょう。 あぁ良かったよ、健康体で。
ちなみに、レポート内で確認できるアイテムは、ナトリウム、カリウム、塩化物、重炭酸塩、尿素、クレアチニン、eGFR (推算糸球体濾過量)、尿酸、補正血清カルシウム値、リン酸、胆汁、アルキルリゾリン脂質、ガンマグルタミントランスペプチターゼ、デヒドロゲナーゼ、AST、アラニンアミノトランスフェラーゼ、たんぱく質、アルブミン、グロブミン、コレステロール、ブドウ糖。
その他、赤血球/白血球の数とか、ヘモグロビンの数とかも色々数えてくれる。 カズはすべて完璧、基準値内です。 日本に居た時よりも格段に良い結果みたい。 良かった!!! この調子で健康で居ていてください。 嬉しい!!!
さて。
私の結果はどうなるかな。
そもそも、血液検査をしようと思い立ったのは、会社の同僚が医者に行って血液検査をした、という話を聞いたから。 彼女は何となくダルイな、という日が続いたので医者に行って血液検査をしてもらった、という話をしていたの。 検査の結果、医者からは、お菓子類や、油分の多い食事、砂糖分や炭水化物の多いものを食べないように。 もっと肉を食べるように、白いお肉(鶏肉など)を食べるのならば赤身の肉を食べるように。 ナッツ類を食べるように、たんぱく質を取るように。 運動は1日30分以上するように、などのアドバイスを貰った、と。 彼女はオーストラリア人らしからぬ、細みの体で凄く色白でいつも顔色が悪い位に見える。 でも美人なのでその色白が彼女の雰囲気と合っていてたまに見とれちゃう。
アドバイスは、普通の事なんだけれど、血液中の成分を色々と分析してくれて、ビタミンDが足りない場合はもっと日光に当たるように、とか、そんなアドバイスもしてくれるようだし、オーストラリアの国民保険のようなMedicareでカバーされるので実質、ただで出来る検査だという事もあって、それならば私たちも検査してみようかな、と思いたったの。 (私たちがいつも行く医者はMedicareで全額カバーされないので医者に会うたび、毎回25ドル位の支払いが必要。医者によってはMedicareからの支払いだけで、個人負担は無い所もあるので、そういう医者を探さないとダメかな)
と、言う事で早速、普段お世話になっているGeneral Practitioner(GP‐町医者、かな)に連絡を入れて、血液検査をしたい旨を伝える。 電話した次の週の火曜日にいつもみてくれる医者に夫と一緒に会う事になった。 当然、その日に血液検査をしてくれるものだと思ったのだけど… 実際に行ってみたら、まずは問診。 何か気になるところはある?と。
私は、、、特に無かったのだけど、疲れっぽいかな?とか適当な事を言い、なにか食事を改善するなどして良くなるのであればそういうアドバイスが欲しいので、まずは何か悪いところが有るかを見つけて貰い、それから相談させてほしい、と。
夫は、鼻が悪いので(鼻炎かな)何かアレルギー持ちなのかを知りたい、と。
そして血圧を測り、血液検査の申込書を医者に作ってもらってその日は終了。
その日に血液検査をするつもりでいた私は当てが外れてなんかがっかり。 結局血液検査はその日以降にまた医者に行き(予約は不要)検査をして、結果が出るさらに2-3日後にまたまた医者に行き結果の説明を受ける、というもの。 あぁ面倒臭い。
これで、実際に血液検査をする時と、検査結果を聞きに言った時にまたお金を取られるのであればちょっと嫌味位言おうかな、と思っていたけれど(オーストラリア人に嫌味は通じないけれど)血液検査に行った時はお金を取られず、昨日一足先に検査を終えて結果を聞きに行ってきた夫曰く、支払いは不要だったとのことなのでとりあえずは一安心。
血液を採るには、医者に会ったGPに戻り、医者の居るエリアとは別の区画に設置されている採血エリアに行く。予約は不要、平日もしくは土曜日の8:30~1:00の間に行き、待合室で番号を取って待っていると、自分の番号が来た時に採血してもらえる。 私は土曜日の9時頃に行ったので、その日1人目。 採血室に入ると化粧の濃いとっても若い綺麗なおねいさんが座っていたので、これは、きっと痛いんだろうなぁ、失敗したなーと思っていたら、彼女、とっても上手。 全然痛くなく、もしかしたら今までの人生の中で1-2を争う上手さだったかも。 小さな容器1個と、さらに一回り小さな容器1個、合計2個に血液を取り、苗字、名前ともに丁寧に1文字ずつ確認し、誕生日を確認し、住所を確認し、血液が入っている容器に識別シールを張り付けて終了。 実質5分強で終わっちゃった。
その日のうちに、次にまた担当の先生に会う予定を入れて(今週の土曜日)ひとまず終了。
日本に居る時よりも大分健康的な生活をしていると思うのだけれど、通勤が無い分運動量が劇的に減ったのでそれがどう影響しているか。 あとはオーストラリアでお昼ごはんを外で食べようとするとどうしてもカロリーや脂質の高いものになりがち。 意識してサラダだったり生春巻きだったりフルーツサラダだったりラップ(トルティーヤのようなもの、大抵は肉(蒸し鳥とか)とレタス、トマトなどが巻かれている)だったり、なるべく脂質とカロリーの少なそうなものを昼ごはんにしているけれど。
とは言っても、夕飯はほぼ毎日家で食べるし和食が多いので、残業や、接待なんかで夜遅くまで飲み食いしていた日本に居たころに比べると、やはり全体的には健康になったかな? 睡眠時間もキチンととっているし。 相変わらずチョコレートは辞められていないけれど。 とりあえず、どんな結果が出るかは、今週の土曜日にわかります。 楽しみだな、あまり変な結果では無いと良いのだけど。
今日、結果を受け取ってきた夫。
結果は、非常に健康体。 もー、何もかもが基準値内。 素晴らしい健康体です。 嬉しいわ。
ただ、花粉症の影響なのか、ビタミンDの値が若干だけ低いみたい。 でも彼はこれから野球のシーズンを迎えるので(オーストラリアはこれから夏)太陽に当たりまくる日々が続くし、ビタミンDの生成も活発になる事でしょう。 あぁ良かったよ、健康体で。
ちなみに、レポート内で確認できるアイテムは、ナトリウム、カリウム、塩化物、重炭酸塩、尿素、クレアチニン、eGFR (推算糸球体濾過量)、尿酸、補正血清カルシウム値、リン酸、胆汁、アルキルリゾリン脂質、ガンマグルタミントランスペプチターゼ、デヒドロゲナーゼ、AST、アラニンアミノトランスフェラーゼ、たんぱく質、アルブミン、グロブミン、コレステロール、ブドウ糖。
その他、赤血球/白血球の数とか、ヘモグロビンの数とかも色々数えてくれる。 カズはすべて完璧、基準値内です。 日本に居た時よりも格段に良い結果みたい。 良かった!!! この調子で健康で居ていてください。 嬉しい!!!
さて。
私の結果はどうなるかな。
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みかちゃん
おー ありがとう みかちゃん。
次からここ行ってみるわ!
うちの会社、会社を病欠する時は(月曜と金曜だけは)Sick certが必要なんだよねー 歩いていける今のGP楽ちんで良かったんだけど、やっぱり毎回だと高くなっちゃうもんねー (そんなに会社をサボらなければ、、あ、いや、病気にならなければいいんだけどね笑)
次からここ行ってみるわ!
うちの会社、会社を病欠する時は(月曜と金曜だけは)Sick certが必要なんだよねー 歩いていける今のGP楽ちんで良かったんだけど、やっぱり毎回だと高くなっちゃうもんねー (
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Clovercrest Family Practiceってところ~
ググってみて。